おぢや風船一揆

皆さんこんにちは。
「立ちあがれ！中越」プロジェクト事務局です。

最近は春のような陽気が続いていましたが、今日は久しぶりに朝から雪です。
市街地ではだいぶ雪も少なくなりましたが、まだまだ雪の多い雪原で『おぢや風船一揆』が２５日、２６日の両日で開催されました。

２５日は天候にも恵まれ、大きな気球が青空に飛んでいる様子は本当にステキでした！昨年は震災の影響で中止だったため、２年ぶりのお祭りにはたくさんの方が訪れ、係留した気球の試乗体験や出店には長蛇の列ができていました。

また雪だるまコンテストでは、かわいらしい雪だるまや、アンパンマン、ドラエモンなどの雪像がならび、子供たちに大人気でした。詳しい様子は汗だくになりながら大きな雪像を創っていたshigeさんが後ほどブログで紹介しますね。

夜には５００個のミニ灯籠（とうろう）が並べられた幻想的な雰囲気の会場で熱気球に灯がともり、花火も打ち上げられ寒さも忘れて見入ってしまいました。

震災から１年が経ち、小千谷市では今も５５７世帯、１８４３人が仮設住宅で暮らしていますが、震災前と変わらないみんなの様子に、とっても嬉しくなった１日でした。