小千谷のわんぱくちびっ子たち

こんにちは！！
「立ちあがれ！ 中越 」プロジェクト 、niigatachuetsuことshigeです。

今日は先日小千谷で開催された「わんぱく相撲」の様子をお伝えします。
「わんぱく相撲」と言うのは（財）日本相撲協会と（社）東京青年会議所の共催で両国国技館で行われる小学生の相撲大会で、全国の予選を各青年会議所の運営で行っています。
小千谷市でも毎年開催していました。
震災の影響で今年は参加者の減少が心配されましたが、「わんぱく」小学生は元気でした！！
昨年とほぼ同数の140名以上の小学生が参加してくれました。
女子の部も20名近くの参加者がいて、男子顔負けの勝負を見せてくれました。
勝って喜びのあまり礼も忘れて飛び回って行司さんに怒られる子、負けた悔しさで涙を流す子、悲喜こもごもの相撲大会でした。
真剣に勝負に取り組み、一生懸命頑張る子供達に、逆にこれからの震災復興に向けて元気をもらった大人たちも多かったことでしょう。
私たちもこうしたイベントを通じて、子供たちが何かに真剣に取り組み、笑顔を取り戻し、そして力強く成長し、地震に負けない子に育つ、そんな当初の思いが現実となり嬉しく思います。
これからも小千谷は頑張って行きます！！