タウンミーティング



こんにちは!!
「立ちあがれ! 中越 」プロジェクト 、niigatachuetsuことshigeです。

今日は小千谷市内で泉田新潟県知事を交えてのタウンミーティングが開かれました。
会場には200名をゆうに超える小千谷市民が駆けつけ、市民代表のパネラーと泉田知事とのやりとりを熱心に聞いていました。
「立ちあがれ!中越」プロジェクトのメンバーも数名が傍聴に駆けつけました。
震災から半年の4月23日のエントリーにも書きましたが、単に原形復旧するのではなく創造的復旧、新たにプラスαを生み出す復旧が大切であることを実感し、そしてそのために今後どうすればいいのか?を非常に考えさせられるタウンミーティングでした。
今はまだ各被災者や被災者団体が独自に復旧へ向けて立ち上がり始めている「点」の状態ではありますが、各点が結びついて「線」になり、その線を縦横無尽に走らせて「面」にしていくことを考えていくべきだと感じました。
私たちプロジェクトのリーダーも最後の質疑応答の場で発言し、「各被災地市町村で独自にメモリアルパークを造る動きがあるが、それに加えて近隣市町村との横のつながり、連携を密にして各被災地のコラボレーションの形で核となる、被災地全体の象徴的なミュージアムを造ってはどうか?」と提案しました。

今、様々な方面で復旧に対する提案が出てきています。
新しい中越を創り上げるために、その提案という点が線となり面となって形になっていくよう、これからも私たちは頑張っていきます!!
その暁にはぜひともみなさんに新しい中越を見て頂きたいと思います。