阪神大震災に思いを寄せて



こんにちは!!
「立ち上がれ!中越」プロジェクトです。

まだ完全ではないのですが、復活しつつあるniigatachuetsuことshigeが、再びこのweblogをアップします☆彡
今日で阪神・淡路大震災から10周年を迎えました。
現地では慰霊の記念式典が早朝から行われていました。
私は当時、大学1年生で後期試験を当日に控えて徹夜で勉強していたのをよく覚えています。
早朝に何となくテレビをつけて、飛び込んできた関西地方で震度7地震の発生の第一報。
そして火の海となった神戸の光景・・・
神戸に友人が何名かいたので気が気ではありませんでした。
阪神・淡路の人たちの思いは「忘れまい、そして忘れないで欲しい」と言うところに集約されるのではないでしょうか?
6,433人もの尊い命が犠牲になってしまったあの一時を・・・
先日、NHKプロジェクトX阪神・淡路大震災で大きな被害を被った六甲道駅修復にかけた方々の特集をやっていました。
地元のために頑張る作業員の方、そしてそんな作業員の方と共に六甲道駅復興にかけた地域の方々。
当初は2年かかると言われたのが2ヵ月半で復興できたのはそんな方々の復興へかけた熱い思いでした。
私たちの思いも同じです。
世間は目まぐるしく動き、日々の流れに飲み込まれそうな中、くっきりと震災の爪あとは未だに残り、そして牙を剥いています。
1月15日の日記にもあったように、震災で破損した消雪パイプが復旧していないために、雪が降るたびに交通や流通に大きな影響が出ます。
そして、先日は私の町内の方が震災非難時のエコノミークラス症候群が原因と思われる病気で亡くなりました・・・
そんな中でやはりこの町を建て直すのは私たち自身の力と思いが何よりも不可欠だと思うのです。



いつまでも悲しんでいるのはやめよう。
しかし、その悲しみは決して忘れまい。
40人の犠牲者と今でも増え続ける犠牲者、
そして世界中の自然災害の犠牲になった方の分まで頑張る為にも・・・




新潟県中越地震「立ちあがれ!中越」プロジェクト
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