篠崎第二小学校

niigatachuetsu2005-03-05




「立ちあがれ! 中越 」プロジェクト anpantiです!

いつもプロジェクトの応援ありがとうございます。
ただいま事務局ではシールを活用してくれている被災地事業所・団体様への取材を精力的に始めています! 近日の公開までしばらくお待ちくださいね。

そこで今日は、東京の強力なサポーター kawaraちゃんが、本格取材開始に先駆けて1月に行った初取材報告をお届けしちゃいます☆

去る1/25、先だって「復興支援シール」を買ってくれた東京都江戸川区立篠崎第二小学校に取材に行ってきました。 学校が買ってくれたケースとしては初めて! 「どうして買ってくれたのか?」「どう使ってくれているのか?」と興味を持ち、どうしても知りたくなってしまったのでした☆

当日のアポ取りだったにも関わらず、「どうぞいらしてください。」の一言で快く迎えていただきました。担当の先生と計画委員会(生徒会みたいなものだそうです)のかわいい生徒さん10人が対応してくれました♪

毎年1月は募金活動をするそうで、普段はユニセフに送っていたそうなんですが、今年は計画委員会の生徒さんから「新潟を応援したい!」という声が出て変更になったそうです。そして先生が読売新聞 で「立ちあがれ!中越 」プロジェクトの記事を見つけて、集まった募金でのプロジェクト参加を決めてくれたというわけでした!

私はてっきり計画委員会というのは先生や保護者の方の組織だとばかり思っていたのでここで感動(涙)。実際に募金活動の写真を見せてもらいました。3日間、朝8時過ぎから生徒さんが 募金箱を持って校門に立ち、登校してくる他の生徒さんたちがそこにお金を入れてくれるというやり方。ありがたいですね☆(涙)

取材中の様子ですが、こっちの質問が終わると、なんと今度は生徒さんから逆取材を受けました(驚)「私は東京の人で、ボランティアで、被災者じゃないんだよ〜(困)」と言ってはみたものの、やっぱり質問は「何に一番困りましたか?」「仮設住宅ではどんな暮らしをしているんですか?」「どんな風なまちに 復興 したいですか?」・・・だから被災者じゃないんだって!(汗)と思いながら、これまで見聞きしてきたことを元に苦しい答弁をしてきました。みんなニュースをよく見てくれていたんですね。

大汗の質問タイムの後は、まだ使い道を決めていないという生徒さんに、 シールの活用法について考えてもらいました。「名札に貼る」「プリントに貼る」「掲示板 に貼る」というのから、「電柱に貼る」「眼鏡に貼る(!?)」なんていうものまで出てきました☆そのうちの、「手紙に貼って被災地の学校に贈る」というアイディアは、めでたく(祝)採用されて近いうちに実現するそうです☆

これで「ガンバってます!」シールが被災地の学校にも広まって、シールの輪で被災地の学校と非被災地の学校がつながったらステキですよね☆

最後はみんなで記念撮影。パチリ☆
ホント楽しい取材になりました。ありがとうございました☆

そしてその後篠崎二小のみなさんがどう使ってくれたのかは、「シールで広がる支援の輪」のページで見ていただくことができます。先生、ご投稿ありがとうございました!
http://www.niigatachuetsu.com/siennnowa.html

今回は、シールを購入してくれた方の顔を見て、直接お話を聞く貴重な機会でした。被災地を応援してくれる全国の学校がこのプロジェクトに参加してくれることで、生徒さんからご家庭に、ご家庭から地域にと、支援の輪がゆるやかに広がっていく可能性を見せてもらった気がします。生徒さんたちがシールを楽しんで使ってくれることで、間接的に被災地の子どもたちの支援になります。ぜひ、多くの学校で、一枚のシールから始まる支援に参加いただければと願っています!

以上kawaraちゃんからの報告でしたぁ☆

kawaraちゃんは 被災地小千谷でずっとボランティア をしてくれていました。このシールプロジェクトにも多大な貢献をしてくれました☆ 東京に帰ってもプロジェクトの後方支援をしてくれています。ホントにありがたい事です!第二弾、第三弾・・・と精力的な活動を期待しちゃいます☆

被災地側でもシール をご利用いただいている被災事業所の取材が始まっています☆
 kawaraちゃんの後を引き継いだお姉さんが中心になって只今ハリキッテ取材中です! 近々アップされると思いますんでどうぞお楽しみに☆

「それにしても最近の女性はパワフルだなぁ!」と圧倒されっぱなしのanpantiがお送りしました・・・(檄)

追伸:shigeさんごめん。やり方わからなかったので今まで通りに更新してしまいました。