はたちの時

niigatachuetsu2005-03-19



皆さんこんにちは☆彡
久しぶりのniigatachuetsuことshigeです。
今の小千谷市は雪降り模様。
もうお彼岸だと言うのにこの天気は一体・・・

さて、少し前のことになりますが2月28日〜3月2日にかけて社団法人神奈川県青少年協会主催の「はたちのボランティア」と言う企画が実施されました。
これに際して、(社)日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会の企画で、実際に震災を体験し、復興に当たった人たちとこの若いボランティアとの意見交換を行い交流を深めて欲しい、との思いから意見交換会が実施されました。
何を隠そう、私は大学生時代は神奈川県川崎市に住んでいましたので、かなり微妙なちょっとした懐かしさを感じつつ、参加しました。

ボランティア活動は除雪作業がメインとのことでしたが、やはり慣れない除雪作業、そして地方独特の習慣等の違いなどから色々と苦労したようです。
質問の時間には数多くの質問、疑問を頂き、中には「まだ聞き足りないからあとで教えて欲しい」と言う人もいました。
今日、各種メディアでは所謂「今時の若者」がクローズアップされていますが、今回参加者にはパッと見はそうであっても、実際はもっと活き活きと熱い思いを感じさせてくれる、そんな若者ばかりでした。
逆に自分が二十歳の頃は、同じ環境にいた神奈川に住んでいた二十歳の自分はどうだっただろう?阪神・淡路大震災が起きたのがあともう少しで19歳になるという時でした。
そう言ったこともあり、自分自身を見つめ直すいい機会にもなりました。
ちなみに、私が二十歳の頃に飲んだまま電車の中で寝過ごして相武台前駅の終点まで行ってしまったことが数回あったと言う話は内緒にしておきたいと思います。